11月22日剪定作業、一条さんの熱血指導を受ける。
剪定は2年以降の房付きをイメージした感性の為せるもの。
4号5号畑は2年後を目指し大胆な手術を施します。
会津美里町のシンボル飯豊山の美しい冬景色。
1号畑の剪定枝、第2芽(が)で剪定します。下付き枝は3芽で剪定。
2号畑の剪定枝の山と三人衆。
コロナ禍の中の3号畑の剪定作業風景。
3号畑、ここに写っている横枝は全て剪定しました。
1号~3号畑の剪定に約60時間を要しました。ビニール一連当たり3.5時間、1人でやると9日掛かります。。
大和葡萄酒の青野さんが2020奥之院を説明してくれました。
大和葡萄酒様では2020フレンチ樽醸造中、期待しております。
ステンレスタンク醸造の半分は樽貯蔵をお願いしました。
まさに甲州勝沼ではぶどうの紅葉がその佇まいを奏でておりましたが。
甲府盆地の屏風となる南アルプス連山。右/主峰北岳、左/赤石岳を代表とするの3000m峰。
初めて見た栽培法=横向き棚仕立てレインカット法。
これもまた初めて見る堅牢なビニールハウス工法。
兼六園で有名な雪吊りでぶどうの枝折れやハウス倒壊を守る。
ワイナリーツーリズム山形集合写真
ワイナリーツーリズム山形集合写真
朝日町ワイン
朝日町ワイン
月山トラヤワイナリー
月山トラヤワイナリー
天童ワイン
天童ワイン
タケダワイナリー
タケダワイナリー
築160年のタケダワイナリー蔵
スイデンテラス
スイデンテラスでの夕食
上山(かみのやま)城
上山城武家屋敷
月山眺望
出羽三山の雄、左湯殿山、右月山
この度は会津ワイナリー会「2020第1回ワイナリーツーリズム山形」のご参加いただき有難うございました。
天候に恵まれ、ワイナリーに恵まれ大変勉強となり、記憶に残るツアーになりました。おせっかいなバスガイドにもかかわらず、協力、我慢有難うございました。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
さて、
1.朝日町ワインでは、取締役営業部長「近衛秀敏様」より30分にわたる見学ご説明を頂き、試飲を数種いたしました。
創業昭和19年、町60%・JA40%出資の三セク経営で、400トンのぶどうで35万本を醸造。品種はツヴァイゲルト、ソービンオン・ブラン、シャルドネなど多品種、山形県産50%、
2.月山トラヤワイナリーでは、代表取締役社長「大沼寿洋様」より、15分の説明を頂き、風格ある和風家屋和室で4種のワインを試飲させて頂きました。
約40年前に設立。約30%を契約農家栽培、70%を市場調達により11万本のワインを生産。
デラウエア、マスカットベリーA、カベルネソービニオン、メルローなどを醸造。江戸時代末期に建てられた酒蔵を譲り受け純和風のワイナリーに改修した。
3.天童ワインでは、代表取締役「佐藤政宏様」よりワイン醸造法を中心に計45分ご説明を頂きワインの飲み方、貯蔵法などワイン知識を高める分かり易いお話を交えながら4種類のワインを試飲した。
?昭和59年設立。国内第3位、15のワイナリーが山形にある中で山形県産ブドウを中心に50トンのワインを生産。名刺交換にあたっては当NPOの活動内容(なぜ川崎人が会津でぶどうづくりをしているのか)や多くのワイナリーを目指す時代、その難しさをジワリと諭された。
4.タケダワイナリーでは、「志田祐啓様」より約40分畑での栽培方針、地下保管場での説明を頂き、試飲はできなかったが、デラウエア100%の発泡酒「サン・スフル白」などを購入した。
?低農薬法、垣根栽培により6種類のぶどうを生産している。1トン/反を目指すが、鳥害、雨等により達成できない。ぶどうの寿命は30年程度で、垣根仕立ては樹をいじめるため実の付きが悪くなる。除草は薬剤を使わずルンバで12時間かけて行っている。地下の貯蔵上は年間10℃~21℃を保ち30万本ほどを貯蔵している。
以上です。次回ワイナリーツーリズムは12月12日(土)長野あるいは新潟を予定しております。(横山)
10月24日(土)久々の晴れ間を突いて3号畑のビニール外しを挙行しました。
ビニール外しが終了した出前2号畑、奥1号畑、右奥は終了できなかった9号畑。
10月24日、定点観測地からの晩秋の会津。
9/26(土)第2回収穫点描
小雨まじりのなか、残る病害を摘粒しながらの収穫が始まりました。
収穫点描2
変色したり割れた粒をピンセット鋏で一粒ずつ丁寧に摘み取ります。
収穫点描3
金山から今年も長谷川さん一家が駆けつけてくれました。
収穫点描4
2020コロナ禍のなかの3号畑の収穫風景、病害で8割程の歩留まりです。
収穫点描5
3号畑の収穫を各コンテナ15㎏平均で計量していきます。
収穫点描6
今回のちからめしは、会津若松田事の炊き込みご飯です
収穫点描7
午後からは、2号畑の残る15本を2時間ほどで収穫しましたシルバー。
収穫点描8
運搬を引き受けてくれた南相馬の箱崎さんも収穫に参加。
収穫点描8
収穫後の歓びを会津、南相馬、首都圏の仲間とと共に分かち合いました。
収穫点描9
収穫されたシャルドネは翌9/27(日)9時、秩父兎田ワイナリー様に納品、計量されました。
収穫点描10
「2020銀之路シャルドネ」は異なる酵母により新たな旨辛口に仕上げます。
関係者各位
横山@スマホメールより9/26(土)の第2回収、遠路のなかご参加有難うございました。
激動の2020年ヴィンテージ、兎田ワイナリーさんとともに旨いワインを造り込んで参ります。
皆様との試飲会を楽しみにして……!
本日9/27(日)9時納品
箱崎さん、渡辺さん、小橋さんとともに兎田ワイナリー様に無事納品しました。横山
箱崎さん渡辺さんご苦労様!
会津から秩父兎田ワイナリー様まで2日かけてシャルドネ約1.1㌧を無事納品しました。
9月18日収穫を前にした4号畑の糖度測定のスナップ、20度超え。
第1回収穫、4号畑での朝食後の一時
収穫のちからめし、昼食に若松名物の「めっぱ飯(ぜんまいバージョン)」を戴きました!
2020シャルドネ収穫の歓びを支援者の皆様と共有しました。
2020シャルドネ約1トンを9月21日(月)、甲州大和ワイナリー様に納品しました
2020コロナ禍の下、シャルドネ甲州大和ワイナリーさんへの出発式
20人の支援者理事が新鶴畑に集い無事収穫を終えることができました
定点観測地「只見線根岸駅」
9月19日定点観測地「秋の只見線根岸駅」から朝一番の上り列車が発車!
第一次灰カビ病を全力で駆逐しました監視を続けます。
本日灰カビ病、ベト病の散布を終えました。
早速椋鳥の餌食になりました。味は太鼓判です。
お盆恒例のネット張り、地獄の一日でした。
ネット張りの合間、磐梯山の盆姿。
今年の収量は?来年期待します。
我々の指導者のお二人のショット。
2号畑に若干灰カビ病が発生しました渡辺さん橋本さんに対処お願いしました。
今日、明日で対処し埋設廃棄します。
東京が猛暑の中、26℃と冷涼な会津で7号畑のベト病を撤去しました!
この1週間で7号畑にベト病が大量発生しました。
90リットルビニール8袋分のベト病発症枝は圃場内に埋設しました。
忙中閑あり!(3号畑にて)。
取り残した1号畑の灰カビ病。
会津盆地夕刻、ようやく磐梯山が頭を出した!
定点観測地(只見線根岸駅)、ぶどう畑を包み込む朝靄
会津美里シャルドネを愛でてやまない三人組
3号畑での灰カビ病対処作業のひとこま
7号畑の誘引、摘芯作業のひとこま
会津若松の銘店「鰻えびや」にてフェースシールド懇親会
3号畑に初めての晴れ間、シャルドネが輝きが嬉しい!
3号畑が綺麗に仕上がりました。
灰カビ病対処、副梢とり、誘引、摘芯後の姿!
一条さんの畑です。
良く観察するよう下知あり。
どこが違うのでしょうか!?
答えは3密回避
①ビニール間の枝葉⇒風通し
②房周りの葉⇒風通し、太陽光照射
③房粒の密度⇒花かす落とし⇒病害(特に灰カビ病)対策
7月11日の早朝、ほっとピア新鶴から望む霧の会津盆地
早くも7月上旬、3号畑に灰カビ病が発生しました。
特殊なピンセット鋏で除去します。
除去したあとの様子。
3号1列の処置に4時間掛かりました!
1列目の除去量は約4㎏でした。
農道の左手前1号、奥6号、農道の右が9号8号、右奥が4号5号畑の配置です。
1号畑と8号畑に挟まれた農道の右側から左側に向かって撮影したものです。
1号2号畑は2回目の誘引と花かすとりを急ぎます。
1号畑は6年目を迎え感無量です。
1号畑の房つきは順調です。
2号畑は5年目、枯死を心配した3本の樹が復活!
2号畑も十分に房が付いています。
2週間の間の3号畑の成長振り驚くべし。
明日7/5(日)3号畑の花かすとりに入ります。
梅雨の合間の7号畑と右3号畑の姿です。
4号畑の誘引、剪定、花かすとりに一条さん指導の下挑戦しました。
花かすとりに繊細な技術が必要なことを指導頂きました。
4号畑の7月3日の房、黒い花かすが灰カビ病の元凶、削除しました。
4号畑にて地元支援者の橋本さんと上野さんのツーショット!
花かすを取る作業と誘引剪定作業の映像です。
4号5号畑の誘引剪定作業には神経を使いました。
4号畑と8号畑の間の木立を伐採、整地しました。
7号畑も順調な成長振りです。
左8号畑右9号畑の2年目、これから肥料散布を進めます。
実は今日7/4(土)未曾有の豪雨を会津美里町で経験しました。
生食シャインマスカットはこんなに育っております。まもなく袋掛けします。
梅雨の会津の里らしい光景、明神ヶ岳と博士山は霧の中!
中田観音の紫陽花が美しい季節です。
畑の湿った土の中に潜む白い灰カビ:灰カビ病の元凶です。
一条指導員の大変分かりやすい指導!
一条指導員より3号畑の誘引、花かすとり、肩落としなどの指導を受けました。
3号畑の初日の誘引作業を終えてホッとした三人組。
1号畑の誘引は一段落しましたが花かすとり、肩落としを至急進めます!
2015年に定植した苗の成長の姿です。
2016年に定植した2号畑は今年も800㎏の収穫が期待されます!
2号畑も花かすとり、肩落としを急ぎます。
3号畑の誘引、花かすとり、肩落としなどを9人で実施!
3号の誘引は6人で30時間余りが掛かりました。
3号畑誘引後の美しい棚の姿です。
3号畑誘引、花かすとりの整然とした美しい棚。
4号畑は大きな収穫を期待しています。
4号畑の誘引後の棚の姿です。
4号と合わせて1,000㎏超え、1000本のボトルを期待します。
5号畑のネーミングライツを募集中!2020記念ボトルを共有しましょう。
6号畑は200㎏⇒100㎏の初収穫を目指します!
誘引後の7号畑は約100㎏の収穫を目指します。
7号畑は3月より会員の手による剪定、誘引が進めれました。
昨年定植した8号、9号畑のビニール掛けが終了しました。
8号畑の梅雨入りした姿、やや生育が遅れています。
9号畑の右側の葛蔓の除草は一苦労しました。